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ペットに遺産を残す方法

ペット相続の問題点とは

ぺットに遺産相続させるために

飼い主にとっては、家族同然であるペット。
犬にしても猫にしても、ひと昔前よりもずっと、長生きするようになりました。
「最期まで愛情と責任を持って、一緒に時を過ごしたい」
飼い主さんは、毎日そんな思いで、ペットの世話をしておられるでしょう。
でも、ご自身に万一のことがあった場合、残されたペットが引き続き、幸せに穏やかに暮らせるような対策をしていますか?

まずは、相続問題に詳しい弁護士に相談して、きちんとした対策を講じておきたいものです。

ペットたちのほうが自分より長生きするということは、十分に考えられる話です。

例えば、お子さんがすでに独立され、配偶者も既に見送って、今はペットと2人きりで暮らしているという場合、ご自身の死後にペットをどうして欲しいのかについて明確に意思表示や契約を結んでおかないと、ペットが悲しい結末を迎えることになるかもしれません。

「わずかながらも子供たちに残していく遺産があるのだから、子供たちがペットも引き取って面倒を見てくれるはず」
「ペットに遺産を相続させることができるって話、聞いたことがあるわ」
なんて、楽観的に考えておられる方は、厳しいことを言うようですが、少々甘いかも・・・。

お子さまたちにも生活や事情があって、残されたペットを引き取りたくても引き取れないということがあり得ます。
また、ペットに遺産相続をさせるという話は、確かにアメリカなどでは可能ですが、日本では、ペットは「物」と定義されているので、遺産相続「人」には、なり得ないのです。

したがって、たとえ遺産相続の相手としてペットを指定した遺言状を書いておいたとしても、その文面通りにペットに遺産を相続させることは、法律上認められていません。

でも、あなたの死後も、愛するペットが面倒な相続問題に巻き込まれることなく、幸せに暮らせるようにするための方法はあります。